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受付年月日 | 2019年7月25日 |
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性別 | |
年代 | |
テーマ | 市営バスについて |
分野 | 交通機関 |
提言内容(要約) | バスに乗ることがどれだけ勇気のいることなのか、健常者にわかりますか?乗り降りの時みんなにジロジロ見られ、男性の強い口調で拒否をされ、私なら自分の存在を否定されたと感じてしまいます。運転手がただ面倒だっただけなのではないですか。今回ばかりではないと思います。何を思っても勝手ですが、仕事では差別しないでください。同じ人間を拒否しないでください。 |
回答内容(全文) | この度は、市営バス乗務員の不適切な対応により、ご不快な思いやご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。 交通部では、これまでも、障がいの有無によって分け隔てられることなく、誰もが互いを尊重し、支えあい、地域で安心して暮らしながら、生きがいを持って参加できる共生社会の実現を目指し、乗務員の研修の充実やバリアフリー車両の計画的な導入などに取り組んできたところです。 この度の不適切な事案の発生を踏まえ、交通部といたしましては、速やかにご不快な思いをされたお客様に対し謝罪するとともに、当該乗務員に対し、厳重注意の上、個別に「特別研修」を実施したところであります。 また、再発防止に向け、全乗務員(176人)を対象に、車いすでの乗車を実体験する等の「特別研修」を実施するとともに、車いすのお客様への対応改善意識の醸成に向けた「啓発ポスター」の掲示、車いす利用客の対応に特化した「マニュアル」の全車両への備え付け等の緊急的な対策を行ったところです。 今後におきましては、障がい等のあるお客様への対応について、直接、お客様から話を伺う機会づくりなどを通じ、継続的に改善を図り、接遇の維持・向上に努めてまいります。 今回のようなことが二度とおこらないよう、また、全てのお客様に満足してご乗車いただけるよう、職員一同、全力で改善に取り組んでまいります。 【担当課:企業局交通部営業所】 |
回答日 | 2019年8月20日 |
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