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市民の声 職員に挑戦機会を与え、常識にとらわれない働き方を

受付年月日 2019年7月9日
性別
年代
テーマ 職員に挑戦機会を与え、常識にとらわれない働き方を
分野 行政一般・その他
提言内容(要約) 7月6日の地元紙に、大学生85.1%就職内定、来春卒(7月1日現在)とありました。経団連に加盟する企業の面接が6月1日解禁された結果です。地方公務員の2020年度新採用はこれから山場を迎えるでしょう。地方創生のために組織を強くする必要がありますし、人材の多様化が不可欠となります。地方自治体も優秀な人材は絶対に必要ですが、従来の採用方法では採れないと思います。次世代の地方公務員は市民と共に多くの地域課題を解決していかなければなりません。組織の風土改革には時間がかかりますが、職員に挑戦の機会を多く与えてください。テレワーク等、常識にとらわれない働き方を自治体が認めることも必要だと思います。
回答内容(全文) 本市では、新卒者を対象とした職員採用試験のみならず、民間企業等での経験で培った専門的な知識、柔軟な発想力、サービス意識、コスト意識などを活かして、市政で即戦力として活躍できる人材を確保するため、「企業等職務経験者」採用試験を実施するなど、幅広く人材を募集しております。
 特に、人口減少・少子高齢化の進む中で、受験者数の増加に向けた取組が重要であると考えており、平成31年2月に策定した「青森市行財政改革プラン」においても『優秀な人材の確保』を掲げ、
○大学生、高校生、中学生等を対象にしたインターンシップや職業体験の実施
○市主催の「職員採用試験ガイダンス&市役所見学会」の実施
○県内外の大学やハローワーク等が開催する就職ガイダンスや就職説明会への参加
○応募者が少ない技術職(建築職等)に特化した冊子やポスターの作成、配布
などに取り組むとともに、多様な人材確保策を研究しながら、複雑化・多様化する行政ニーズに的確に対応できる人材の確保に努めてまいります。
 また、「青森市行財政改革プラン」には、『主体的かつ積極的に挑戦する人材の育成』も掲げており、「職員表彰制度」や「職員提案制度」を実施することにより、職員のやる気を引き出し、積極的に挑戦する人材を育成するとともに、職員一人ひとりが改善・改革に主体的に取り組む組織風土の醸成を図っているところであります。
 なお、テレワークについては、通勤時間の削減といったメリットが考えられるところでありますが、市内及び近距離からの通勤者が多く、テレワークの導入によるメリットが薄いものと考えております。
 今後とも職員のやる気を引き出し、意欲を持って仕事をするための環境づくりに努めてまいります。


【担当課:総務部人事課】
回答日 2019年8月9日

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