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受付年月日 | 2019年6月17日 |
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性別 | 男性 |
年代 | |
テーマ | 市の空き家および中古住宅を活用する人への優遇措置導入を |
分野 | 都市整備・道路 |
提言内容(要約) | 6月14日の青森市議会一般質問の「空き家適正管理へ」の答えで、本年度から計画策定の着手と市の答弁がありました。日本の空き家問題は解決に向かっているのでしょうか。国は危険なものに個別に対処し、使えるものがあればその活用を考えるという姿勢です。空き家対策には町づくりとの連携が欠かせません。市街地を野放図に広げる政策はやめるべきです。例えば釜石市は民泊事業者と連携し、空き家を単身向けのルームシェアや民泊をして活用しています。また外国人観光客を温かく地域社会に迎える施設も必要です。今後、市は空き家および中古住宅を活用する人への優遇措置の導入の対策を急ぐべきだと思います。 |
回答内容(全文) | 本市では、適正に管理されていない空き家等の対策をより効果的に進めるため、今年度より空家等対策計画の策定に着手したところです。 本計画では、「空家等及び除却した空家等に係る跡地の活用の促進に関する事項」を定めることとされておりますことから、今回ご提案いただきました内容につきましても参考とさせていただきながら、空き家対策が有効に機能する施策の検討を行ってまいります。 また、空き家の活用の観点では、青森市内にある空き家・空き地の売却または賃貸を希望する空き家・空き地所有者より申込みを受け、空き家・空き地の利用を希望しているかたにホームページ等で情報提供を行い、所有者と利用希望者のマッチングを行う「青森市空き家・空き地バンク」制度を開設し、6月より物件の申請受付を開始したところでありますので、計画の策定と並行して本制度が機能するよう取組を進めてまいります。 【担当課:都市整備部住宅まちづくり課】 |
回答日 | 2019年7月22日 |
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