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受付年月日 | 2018年10月10日 |
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テーマ | 青森市の財政状況について |
分野 | 行政一般・その他 |
提言内容(要約) | 9月23日の地方紙に県内40市町村17年度決算収支見込の記事が掲載されていました。青森市は経常収支比率が93.5%です。今回の収支比率は、平成26年度から4%改善されています。私は、平成27年12月1日に市長への手紙で青森市の財政状況について質問しています。回答は「青森市行財政改革プラン2016」及び「青森市定員管理計画」に基づいて確実な推進を計る内容です。このプランに基づいた具体的な推進内容と結果を報告してください。 |
回答内容(全文) | 本市の経常収支比率は、H26年度の91.1%に対し、H29年度が93.5%と2.4ポイント悪化しています。 市ではこれまで、行財政改革の取組として、市税徴収率の向上や事務事業の見直しによる経費節減、定員管理計画に基づく人件費の抑制に努めてまいりましたが、その一方で、企業収益の悪化に伴う法人市民税の減少や、高齢化の進展等による扶助費の増加などが、経常収支比率の悪化の原因となったところです。 急速に進む人口減少や少子高齢化など、地方財政を取り巻く環境が厳しさを増している中、将来にわたって安定した行政サービスを提供していくため、引き続き、歳出全般について見直しを行うとともに、市経済の発展と雇用の創出による税収確保に努めるなど、財政の健全性の確保に努めてまいります。 【担当課:企画部財政課】 |
回答日 | 2018年10月31日 |
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