グローバルメニュー サブメニュー
  • 文字サイズ変更・色合い変更
  • Foreign Language

ホーム > 福祉・健康 > 健康・医療 > 感染症 > 各種感染症 > 腸管出血性大腸菌感染症(O-157等)にご注意ください

ここから本文です。

更新日:2015年2月3日

腸管出血性大腸菌感染症(O-157等)にご注意ください

例年、腸管出血性大腸菌感染症は、気温の高い初夏から初秋にかけて多く発生しております。
しかし、気温の低い時期でも発生がみられることもありますので、季節を問わず、下記を参考に感染予防に努めましょう。

腸管出血性大腸菌感染症(O-157など)について

腸管出血性大腸菌O-157は、本来動物の腸管内に住む菌です。ほとんどのものは無害ですが、このうちいくつかのものは、人に下痢などの消化器症状や合併症を起こすことがあり、病原大腸菌とも呼ばれています。家畜や感染者の糞便を通じて汚染された食品や水(井戸水など)の摂取によって、人にも感染します。病原大腸菌の中には、毒素を産生し、出血を伴う腸炎や溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こす腸管出血性大腸菌と呼ばれるものがあります。腸管出血性大腸菌は、いくつかに分類されており、代表的なものは「腸管出血性大腸菌O157」で、そのほかに「O26」や「O111」などが知られています。
O-157は熱に弱く、75度以上で1分間以上加熱すれば死滅しますが、マイナス20度に冷凍しても死滅はしません。

症状

腸管出血性大腸菌の感染では、全く症状がないものから軽い腹痛や下痢のみで終わるもの、さらには頻回の水様便、激しい腹痛、著しい血便とともに重篤な合併症を起こし、時には死に至るものまで様々な菌があります。しかし、多くの場合(感染の機会のあった者の約半数)は、おおよそ3~8日の潜伏期をおいて頻回の水様便で発病します。さらに激しい腹痛を伴い、まもなく著しい血便となることがありますが、これが出血性大腸炎です。発熱はあっても、多くは一過性です。これらの症状の有る者の6~7%の人が、下痢などの初発症状の数日から2週間以内(多くは5~7日後)に溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などの重症合併症を発症するといわれています。激しい腹痛と血便がある場合には、特に注意が必要です。

予防するには

  • 石けんで手を洗いましょう。(食材を扱う前後、オムツ交換、トイレ介助時、用便後、ペットや牧場等で動物を触った後)
  • 公衆浴場にあっては、浴槽に入る前に、石けんを用いて体を洗うようにしましょう
  • 浴槽水・プール水を飲まないように注意しましょう
  • 下痢をしている子供などは、プールに入らせないようにしましょう。
  • 家庭用プールについては、井戸水は避け水道水を利用し、使用のたびに水を交換しましょう。
  • 食肉の衛生的取り扱いに注意!特に乳幼児やお年寄りなどの抵抗力の弱い人は、生肉や加熱不十分な食肉は食べないようにしましょう。
  • 食品は内部までよく熱して食べましょう。(中心温度が75度、1分以上)
  • 焼肉やすき焼き等の時、生肉を触る箸と食事用の箸は別にしましょう。
  • まな板・包丁などの調理器具は必ずよく洗い、塩素系消毒剤、沸騰水などで消毒しましょう。
  • 井戸水などの生水を飲む場合は、必ず沸騰させてからにしましょう。井戸水を使用する場合は定期的に水質検査を受けましょう。

万一感染した場合には

  • トイレやドアノブなど、菌で汚染されやすい場所を塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)や消毒用エタノールなどを使って消毒しましょう。
  • 感染者の便で汚れた衣類やおむつ等は、塩素系漂白剤または80度の熱湯に10分間以上つけおきしてから、他のものとは別に洗濯しましょう。
  • 感染者は入浴せずにシャワーですませ、他の家族と一緒にはいることは避けましょう。
  • タオルの共用はしないようにしましょう。

参考

腸管出血性大腸菌に関するQ&A(外部サイトへリンク)(厚生労働省)

問合せ

所属課室:青森市保健部青森市保健所 保健予防課

青森市佃二丁目19-13

電話番号:017-765-5282

ファックス番号:017-765-5202

より良いウェブサイトにするために皆さんのご意見をお聞かせください。

このページの内容は分かりやすかったですか?

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?