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更新日:2020年11月30日
生活習慣病を予防するためには、ご自身の健康状態を知ることが大切です。
定期的に健診・検診を受けて、自分の健康状態をチェックしましょう。
~新形コロナウイルス感染症が気になって受診を控えている皆さんへ~
○厚生労働省では定期的な健診・検診受診を呼びかけています
自覚症状が現れにくい、そんな病気は少なくありません。
だからこそ、定期的な健診と検診で健康状態をしっかりチェック。
自分の体をしっかり知るのが、健康維持の第一歩です。
健康診断の会場では換気や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めています。
感染症の発生状況により、各医療機関における個別健診・検診、集団健診・検診につきましては、実施を見合わせる場合や人数を制限して実施する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
○受診の前にお願いしたいこと
・新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当分の間、次の方は受診をお断りしていますので、体調が回復してから受診してください。
1.いわゆる風邪症状が持続している方
2.発熱(平熱より高い体温、あるいは体温が37.5℃以上を目安とする。)、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚障がい、嗅覚障がいなどの症状のある方
3.過去2週間以内に発熱(平熱より高い体温、あるいは体温が37.5℃以上を目安とする。)のあった方
4.2週間以内に、法務省・厚生労働省が定める諸外国への渡航歴がある方(およびそれらの方と家庭や職場内で接触歴がある方)
5.2週間以内に、新型コロナウイルスの患者やその疑いがある患者(同居者・職場内等での発熱含む)との接触歴がある方
6.新型コロナウイルスの患者に濃厚接触の可能性があり、待機期間内(自主待機も含む)の方
・上記症状が続く場合、あるいは基礎疾患(持病)の症状に変化がある方は医療機関にご相談ください。
・新型コロナウイルスに感染すると悪化しやすい高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方には、受診延期も考慮していただきます。
令和2年10月1日から、胃がん検診に「胃内視鏡検査」が追加され、指定医療機関で実施します。受診を希望するかたは、直接指定医療機関に予約し、受診してください。(胃内視鏡検査は、事前説明・検査・結果説明で、数回訪院していただく必要があります。)
※胃内視鏡検査を受診した翌年は、胃がん検診(胃内視鏡検査と胃部エックス線検査)はお休みとなります。
詳細については、胃内視鏡検査はじまります!(PDF:2,392KB)をご覧ください。
実施場所は、青森市「胃がん検診胃内視鏡検査」指定医療機関一覧表(PDF:391KB)をご覧ください。
令和2年6月1日から、ABC胃がんリスク検診が始まり、対象者へは個別通知しています。あなたの健康管理にお役立てください。
ABC胃がんリスク検診とは、血液検査により「ピロリ菌の有無」と「胃粘膜の萎縮度」を判定することにより、胃がんが発生しやすいかを調べる検診です。胃がんの発生リスクを「ごく低い」「やや高い」「高い」「かなり高い」の4分類で判定します。胃がんを診断する検査ではありません。判定結果により、内視鏡検査やピロリ菌の除菌が必要なかたは、ぜひ受診してください。検診後の治療等は有料です。(保険診療)
詳細については、青森市ABC胃がんリスク検診(PDF:408KB)をご覧ください。
個別検診は、ABC胃がんリスク検診指定医療機関一覧(PDF:298KB)をご覧ください。
集団検診は、「青森市各種健診・検診申込フォーム」から日程を選んでお申込みください。
青森市に住民票があるかた、年度内に1回受診できます。
健康診査 | 対象者 (令和2年4月1日~令和3年3月31日に以下の年齢になるかた) |
検査項目 | 自己負担金 |
---|---|---|---|
特定健康診査 | 40歳以上の青森市国民健康保険加入者 |
問診、身体計測、 |
なし |
後期高齢者健康診査 | 後期高齢者医療制度加入者(長寿医療制度加入者) | ||
健康診査 | 40歳以上の生活保護受給者等 | ||
若年健康診査 | 30歳~39歳の青森市国民健康保険加入者 | 特定健康診査と同様 ※心電図検査は含まれません。 |
現在、特定保健指導をご利用のかたは、利用終了後に特定健康診査を受診することをお勧めいたします。
◎上記以外の医療保険者に加入されているかたの特定健康診査については、各医療保険者へお問合せください。
青森市に住民票があり、職場等で受診機会のないかたで、下記の対象者は、年度内に1回受診できます。(子宮頸がん・乳がん検診は偶数年齢のかた)
肺・胃がん(胃部エックス線検査)・大腸がん検診は1年に1回、胃がん(胃内視鏡検査)・子宮頸がん・乳がん検診は2年に1回、継続して受けることが大切です。市では、がん検診の受診券等の交付は行っておりません。対象のかたは、下記の「申込の流れ」をご覧ください。
がん検診 | 対象者 (令和2年4月2日~令和3年4月1日に以下の年齢になるかた) |
検査項目 | 自己負担金 | ||
---|---|---|---|---|---|
青森市 国民健康保険加入者 |
左記 以外のかた |
||||
肺がん検診・ 結核健診(※1) |
40歳以上のかた ◎65歳以上のかたは毎年度「結核健診」が義務づけられています。 |
胸部エックス線検査 (必要と認められたかたのみ喀痰検査) |
なし |
なし |
|
胃がん検診(※2) | 50歳以上のかた |
バリウムによる胃部エックス線検査 |
510円 | 1,240円 | |
50歳以上の偶数年齢のかた |
胃内視鏡検査 | 1,620円 | 3,250円 | ||
大腸がん検診 |
40歳以上のかた |
便の潜血検査(2日法) |
なし |
510円 |
|
子宮頸がん検診(※3) | 20歳以上の女性 | 今年度偶数年齢になるかた |
510円 |
1,020円 |
|
乳がん検診 | |||||
40歳~59歳の女性 |
1,020円 |
1,430円 |
|||
60歳以上の女性 | なし |
410円 |
|||
前立腺がん検診 | 50歳の男性 | PSA検査(血液検査) |
510円 |
1,020円 |
(※1)肺がん検診・結核健診:市内のスーパーや市民センター等へ巡回バスが出向き、肺がん検診・結核健診を実施しています。事前申込みは不要です。
令和2年度肺がん検診・結核健診日程表(PDF:357KB)をご確認の上、ご利用ください。
(※2)胃がん検診は、令和2年度より対象者が変更となりました。令和2年10月以降、偶数年齢のかたに「胃内視鏡検査」を導入し、「胃部エックス線検査」と「胃内視鏡検査」の選択制となります。なお、「胃内視鏡検査」は指定医療機関での実施となります。
(※3)子宮頸がん検診:子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が主な原因とされ、20~30歳代に急増しています。そのため、20歳以上のかたを対象に検診を実施しています。
その他の検診 | 対象者 (令和2年4月2日~令和3年4月1日に以下の年齢になるかた) |
検査項目 | 自己負担金 |
---|---|---|---|
骨粗しょう症検診 | 40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳になる女性 | 骨密度測定 (DXA法) |
510円 |
歯周疾患検診 | 40歳、50歳、60歳、70歳になるかた | 問診・歯の検査など |
なし |
ABC胃がんリスク検診 |
40歳、42歳、44歳、46歳、48歳、49歳(令和2年度のみ)になるかた ※令和4年度以降は40歳のみ | ヘリコバクターピロリ抗体検査及びペプシノゲン検査(血液検査) | 1,320円 |
個別健診・検診 |
〔会場〕 健康診査・がん検診指定医療機関一覧表(PDF:285KB)
〔受診に必要なもの〕 その他上記のほかに、無料受診者証及び、がん検診の無料クーポン券が送付されているかたは、受診の際に医療機関にご持参ください。 |
---|---|
集団健診・検診 |
〔会場〕 (公財)青森県総合健診センターや各地域の市民センター・福祉館等の日程は、 〔申込方法〕 インターネット申込みに関するお問合せは、健康づくり推進課(元気プラザ)までお願いします。(電話:017-743-6111) 窓口の場合
電話の場合
(受付時間:8時30分~18時00分 土曜日、日曜日、祝日除く) ハガキ・ファックスの場合 【様式】青森市健康増進事業申込書(PDF:34KB)(PDF:52KB)に必要事項を明記の上、
〔集団健診・検診を申し込まれたかたへ〕 〔受診に必要なもの〕 全国健康保険協会(協会けんぽ)被扶養者のかたについては、こちら(PDF:864KB)をご覧ください。 その他上記のほかに、無料受診者証及び、がん検診の無料クーポン券が送付されているかたは、受診の際にご持参ください。 |
日本人女性の11人に1人が乳がんになる時代。乳がんは30歳代から増加し、40歳代後半に最も多く発生しています。
初期の段階で発見し、適切な治療を受ければ、女性の乳がんは約95%以上が治るようになりました。セルフチェックで習慣的に自分の乳房の触り心地を覚え、何かあったら迷わず専門医の診察を受けましょう。
そして、40歳を過ぎたら、2年に1度 乳がん検診を受けましょう。
セルフチェックの方法は、こちら(PDF:1,066KB)をご覧ください。
各種健診・検診や、保健指導等の記録などを記載して、自分自身の健康管理に役立てていただくために、健康手帳がございます。
健康手帳は厚生労働省「スマート・ライフ・プロジェクト」のウェブページよりダウンロードすることができます。
厚生労働省「スマート・ライフ・プロジェクト」ウェブページ(外部サイトへリンク)
健康手帳(Aタイプ)A4ヨコ印刷二つ折りA5仕上
健康手帳(Bタイプ)A4タテ両面印刷A4仕上
なお、40歳以上で希望されるかたには、青森市独自の記録用紙「健康の記録」がございます。また、「健康の記録」については、下記よりダウンロードすることができます。
あなたの生活習慣に潜むリスクをチェックしてみましょう。
がんリスクチェックはこちらをクリック⇒国立がん研究センター(外部サイトへリンク)
毎朝飲んでいる薬があります。受診当日はどうすればよいでしょうか?
(公財)青森県総合健診センターや地域の市民センターなどで受診する場合、血圧や心臓の薬を服用されているかたは、起きてすぐに少量の水で内服するようご案内しています。指定医療機関で受診する場合は、医療機関にお問合せください。
がん検診でのエックス線検査による放射線被爆はありますか?
検診に用いる機器の改善等により、その影響は最小限に抑えられるようになったため、放射線被爆による健康への影響は極めて低いとされています。
特定健診やがん検診の結果、精密検査をするように言われたのですが、料金はかかりますか?
特定健診やがん検診の結果、精密検査の指示があった場合は、必要書類と健康保険証をご持参の上、医療機関を受診してください。精密検査に係る費用は、保険診療扱いとなりますので、自己負担となります。
生理中に受けられない健康診査・がん検診等はありますか?
特定健康診査・健康診査・若年健康診査・大腸がん検診です。
生理中は正確に検査できない検査項目がありますので、受診日の変更をお勧めいたします。
子宮頸がん検診については、(公財)青森県総合健診センターや地域の市民センターなどで受診する場合、生理中であっても検査はできます。受診日を変更することも可能です。
指定医療機関で受診する場合は、医療機関にお問合せください。
妊娠中、またはその可能性がある場合、受けられる健康診査・がん検診等はありますか?
大腸がん検診のみです。
妊娠中のかたは、妊娠24週未満で基本的な妊婦健康診査と同時に受診する、子宮頸がん検診を優先してください。
マンモグラフィの撮影ができない人はいますか?
(公財)青森県総合健診センターや地域の市民センターなどで受診する場合、次のかたはマンモグラフィの撮影をお断りしています。
(1)ペースメーカーやICD(植込み型除細動器)、V-Pシャントチューブ、ポート(皮下埋込式。血管内に薬剤や輸液を注入するための受入口となる部分)等の医療器具を装着しているかた
(2)心臓周辺にステント挿入中のかた(※心臓周辺以外の場所にステントを挿入しているかたは、下記問合せ先までご連絡ください。)
(3)豊胸手術を受けたかた
(4)授乳中のかた
(5)断乳1年未満のかた
(6)肋骨骨折や肋骨にヒビが入っているかた
(7)妊娠しているかた、またはその可能性があるかた
(8)乳がんの手術の既往歴のあるかた・手術から10年未満のかたは、乳がん検診の受診について主治医に相談することをお勧めします。
指定医療機関で受診する場合は、医療機関にお問合せください。
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