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ホーム > 市政情報 > 青森市のまちづくり > 計画・方針・ビジョン > 青森市雪対策基本計画

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更新日:2021年4月15日

青森市雪対策基本計画

計画策定の背景と目的

青森市は、平成17年4月、先人たちの努力により発展を遂げてきた旧青森市と旧浪岡町との合併により誕生し、平成18年10月には、青森県内初の中核市への移行を経て、北東北の拠点都市として、更なる発展を目指してまちづくりを進めてきました。
また、本市は、人口30万人規模の都市としては、国内はもとより世界でも有数の多雪都市であり、県庁所在地としては全国で唯一、市全域が特別豪雪地帯に指定されていることから、市民の雪処理への関心が高く、冬期間の安全・安心のための雪対策の充実が求められています。
一方、本市の雪対策においては、人口減少や少子高齢化の進展、市民のライフスタイルの変化による多様な市民ニーズへの対応、さらには豪雪のほか震災などの災害への対応などが求められています。
このような中、本市では平成28年に「青森市雪対策基本計画」を策定し、「共に支え合い 共に創り上げる 元気で住みよい雪国都市の構築」を基本理念に掲げ、これまで雪対策に取り組んできましたが、この度の計画期間の満了に伴い、雪対策の基本である「青森市市民とともに進める雪処理に関する条例」(平成17年青森市条例第144号)を踏まえつつ、限りある経営資源の効果的かつ効率的な活用を図るため、今後の雪対策の方向性を示す「青森市雪対策基本計画」を策定しました。

計画期間

計画の期間は、令和3年度から令和5年度までの3か年とします。

計画の理念

共に支え合い 助け合う 雪につよく快適なまちの実現

計画の基本方向

  1. 冬期間における安全で安心な道路環境の確保
    地域・除排雪事業者との連携のもと、除排雪関連情報の共有を図りながら、地域の実情や特性に合った丁寧な除排雪を実施します。
  2. 冬期間における災害に強いまちの機能の確保
    豪雪時において、市民生活への影響を最小限にするため、全庁体制での対応の充実を図るとともに、冬期間の災害時に備え、市民の避難経路と物資の輸送経路の確保を図ります。
  3. 雪に強く住みよいまちづくりの推進
    地域における自主的な雪処理を支援する流・融雪溝の整備などにより、冬期における通学路などの歩行者空間を確保し、雪に強く住みよいまちづくりを推進します。
  4. 市民が共に支え合い助け合う持続可能な雪対策の推進
    多くの市民のボランティア活動を促進し、地域やボランティア団体などとの連携により、持続可能な雪対策を推進します。
  5. 冬期における市民生活の豊かさと活力の呼び起こし
    雪国で育まれた文化・知恵・経験などを活かし、子どもから高齢者まで、人と雪が共生する快適な冬の暮らしを促進します。

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問合せ

所属課室:青森市都市整備部道路維持課

青森市中央一丁目22-5 本庁舎3階

電話番号:017-752-8584

ファックス番号:017-752-9019

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