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更新日:2014年12月22日

天然記念物 源常林の銀杏 1本

この銀杏の木は、「天和の絵図」や菅江真澄の紀行文「すみかの山」(寛政3年・1791)にも記載されている。浪岡城落城に際し、勝者の大浦氏が堀越城で祝宴を設けたとき家臣の一人が草刈唄の一つとして「浪岡の源常林の銀杏の木は、枝は浪岡、葉は黒石、花は弘前(堀越)の城で咲く。」と唄い、これが津軽山唱の基になったと伝えられている。
いずれにせよ、戦国時代からこの銀杏木については広く知れ渡っていたようである。


天然記念物 源常林の銀杏

問合せ

所属課室:青森市教育委員会事務局文化遺産課 

青森市野沢字沢部108番地3 縄文の学び舎小牧野館2階

電話番号:017-718-1392・017-718-1389

ファックス番号:017-718-1394

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